Volleyball chronicle バレーボールクロニクル(バレーボール学会さん)
2020年1月19日

- 第一章 バレーボールの誕生と発展
- 第二章 バレーボールの世界への広まり
- 第三章 日本へのバレーボールの伝来と普及発展
- 第四章 様々な視点から見た歴史
- 第五章 その他の歴史
バレーボール学会が出版している公式の歴史書!バレーボールの誕生から世界や日本のバレーボールの歴史がカテゴリー別でわかる一冊となっています!
バレーボールの歴史
皆さんに質問です。
バレーボールの考案者は誰だか知っていますか?
そうです、ウィリアム.G.モーガンさんですね!
バレーボールを知っている皆さんならドヤ顔で「当たり前だろ!」みたいに答えを言っている顔が思い浮かびます笑
そんなことはいいのですが、この当たり前が実は大切です。
では、今皆さんが当たり前のように知っている(もしくは行っている)6人制のバレーがいつから始まったのか、ラリーポイント制になったのはいつかご存知ですか?
そんな内容がこのバレーボールクロニクルには書かれています!
1920年代の極東選手権競技大会の日本 対 中国の貴重な試合風景写真(当時は12人制)であったり
現在盛り上がっているVリーグの歴史であったり、大学、高校、中学、小学、ママさん、ビーチ、9人制まで
さらには、ボールの変遷なんてのも笑
当時関わっていた選手や監督のコラムも面白かったです!
歴史を学ぶことは「過去の失敗を繰り返さないため」「時代に翻弄されないで生きていくため」「自分の頭で考えて生きていくため」と言われています。
この時代はこんなことがあった!や、この時の時代背景にはこんなことがあったんだ。されに戦略の変遷や、ルールの変遷などと言ったバレーボールの楽しさや面白さを伝えるために是非読んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
書籍情報
日本文化出版 初版2017年2月15日
日本バレーボール学会
発行人 前田健